●ABOUTCinema newsカテゴリー
「私の愛する映画たち」のカテゴリ「Cinema news」に投稿されたすべてのエントリのアーカイブのページが、新しい順番に並んでいます。
次のカテゴリーは、Comment です。

ジョニー・デップの新作は殺人鬼の「スウィーニー・トッド」

ジョニー・デップの最新作『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』が完成!

ニューヨークのジグフェルド劇場にて、アメリカ・ワールドプレミアが開催されました。

殺人鬼役を演じたスウィーニー・トッド役のジョニー・デップを始め、

ティム・バートン監督やスタッフ、キャストが登場して本編世界初披露となりました。


乗りに乗っているジョニー・デップだから、きっと素晴らしい映画と思いますね。

今回は、初めての殺人役ということで、

怪優ジョニー・デップにはまさに打って付けの役柄!

怖くて怖くて・・・って感じに。

この映画で、理髪店の店主(スウィーニー・トッド)役で殺人鬼を演じ、

ティム・バートン監督とは、6度目のタッグとなるそうです。


また、『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』で共演した

ローリング・ストーンズのキース・リチャーズも会場に駆けつけたようです。


日本では2008年1月19日(土)に公開されますので大いに楽しみ。


パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(Blu‐ray Disc) / ジョニー・デップ


ブログランキング

人気ブログランキング【ブログの殿堂】
クリックお願いします!

投稿者: :2007年12月08日 21:47|Cinema newsコメント (0)

夢を売る(ユメヲウル)ビジネス

夢を売る(ユメヲウル)ビジネス・・・それは映画や音楽。

しかし、このご時世では・・・金を得る(カネヲウル)ビジネスになった映画や音楽。

この業界でもストライキがあるなんてね。
夢のかけらもない・・・

まあ、しかし実際に「金を得る(カネヲウル)」連中はこんなことはしないでしょう。

彼ら「脚本家」はその利益が少ないのかな。
彼らもピンからキリがあるのでしょうが、大半は無名で利権とは無縁なのでしょうね。


先ごろ、米脚本家組合がストライキに突入したということです。
ニューヨークやハリウッドなどで集会があり、DVD販売やネット配信で生じる報酬の引き上げを求めたそうな。

ただ、映画会社や大手メディア系もしたたかで、年末くらいまでは、すでに収録済みで、対応ができているとか。
それに、前々年から比べると、脚本を必要とする番組が減っているようです。

益々、脚本家にとっては厳しい状況ですね。
でも結局、脚本が面白くなければ番組や映画は成り立たないわけだから大手メーカーも脚本家の待遇を考えるべきではないでしょうか。

ちょっと気の重いニュースでした。


 【参照】

CNN.co.jp


ブログランキング

人気ブログランキング【ブログの殿堂】
クリックお願いします!

投稿者: :2007年11月09日 15:54|Cinema newsコメント (0)

第4回メガボックス日本映画祭

韓国ソウルのCOEXメガボックスで「メガボックス日本映画祭」が開かれるようです。
日程は、11月14日から18日まで5日間で、開幕作にアニメーション「河童のクゥと夏休み」、閉幕作は「Always 3番地の夕陽-続編」が選ばれました。

今回は、韓国内に紹介されていない総18編の上映作が日本映画祭期間に上映される予定です。

メガボックス日本映画祭は今年で4回目。
「境界を越えた表現の可能性というテーマに合わせ、漫画を原作にした劇映画10編とアニメーション8編」が上映されます。

メガボックス側関係者は「国内に紹介されていない、新しくて多様な映画にあえるメガボックス日本映画祭で、80年代から2000年代まで、各時代別に、漫画を原作にした作品を鑑賞できる」と述べています。


【メガボックス】とは?
メガボックスは韓国ソウル内のコエックスモール内にある映画館。
16のスクリーンがあり、常にさまざまな映画が上映されています。2000年に開館したばかりの映画館で、施設やインテリアは高級感が漂い、洗練された雰囲気。開館してわずか3ヶ月で動員観客数は100万人を突破するほど開館以来人気を集めています。「映画よりおもしろい映画館」というモットーのもと、さまざまな施設やイベントが行われており、1年に1回開催される「メガフィルム フェスティバル ヨーロッパ映画祭」では、韓国ではなかなか見ることのできないヨーロッパの映画が一堂に会し、上映されます。またメガボックスが誇る4D映画館「メガライド」では3D効果から通風効果まで、新しい体験をすることが出来る上映館。ここでは映画の中で吹く風がそのまま感じられ、座席の逆動的の動きや立体めがねなどを通して映画の中の世界をリアルに感じることができます。
(ソウル市江南区三成洞159-1 コエックスモール内)


【参照引用】

innolife.net韓国ニュース

ブログランキング

人気ブログランキング【ブログの殿堂】
クリックお願いします!

投稿者: :2007年10月23日 21:15|Cinema newsコメント (0)

ついに3D映画が主流になるのか?

米国時間の11月16日公開のパラマウント新作3D映画「Beowulf」。

監督はロバート・ゼメキスで、今日の3D映画ブームのパイオニア的存在であるREAL Dの技術を導入した全米1000スクリーンで公開される予定です。

この映画の大きな話題は、Dolby Laboratoriesの「Dolby 3D」との3D対決が始まろうとしていることのようです。
現段階では、配給範囲の広いREAL Dがリードしているが、Dolbyは現在、Dolby 3D技術のインストールベース拡大に取り組んでいる状況。
ただ、パートナー各社による3Dグラスの製造が追いついていないことが、ネックになっています。

誰もが、感じていたことですが、ついに3D映画技術が普及し、3D映画が標準となる日が、すぐそこまで来ているようです。

無声白黒映画から音声やカラーが標準になったことと同様に、3Dへ移行されるのでしょうか。
ビジネスとしては、大きな収入源になるのでしょうが、本当に映画は、より面白くなるのかな。
面白くなれば、それで良いのかな。

心配なのは、リアルで立体感のある、非現実的な映像が、私たち人間にとって、また子供たちにとって悪影響を及ぼさないだろうか、と考えてしまいます。現在でも、ゲームソフトの世界で、子供たちへの影響が問題になっているように・・・。

単純に面白ければいいとか、過激なものが受けるとか、ちょっとまずいのではないでしょうかね。

「Fusion 3D」カメラをJames Cameron監督と共同開発したPaceのVince Pace氏は次のように語る。「10年後には、エンターテインメントで完全な臨場感を得られるようになるだろう。物理的な世界での体験と、映像による仮想体験との間の区別はもはやつかなくなる」。このFusion 3Dカメラは、2009年に公開されるCameron監督の映画「Avatar」で使用されている。

JPMorganのアナリストBarton Crockett氏は9月のレポートで次のように分析している。「3D技術は、斬新な視覚体験を提供することによって観客数の増加と入場料の引き上げを可能にする。その意味で、映画館にとって有意義な成長を促す潜在性を秘めている」

CNET JAPAN参照
注目の3D対決--映画館を支配するのはREAL D?それともドルビー


ブログランキング

人気ブログランキング【ブログの殿堂】
クリックお願いします!

投稿者: :2007年10月19日 06:25|Cinema newsコメント (0)