2007年12月25日
仕事に命をかけれる?バックドラフトに見た誇り
う〜ん、くさい・・・、男くさい!
だけど、大好きですね、カート・ラッセル!
男が好きな俳優の一人でしょう。
そんな彼のイメージピッタリの映画かな、これは。
最近思うのは、未成年の非行より、大人のモラルの欠如や異常行動の方が大きな問題ではないかと。マナーの悪さも大人が先導しているし、痴漢、監禁、犯罪・・・。大人が大半でしょ。
島国である日本は、経済大国となり、また、民族紛争や宗教紛争もない国だから、民間レベルで危機意識がなさ過ぎると。
だから、生活レベルが上がれば上がるほど、自分勝手な都合主義となり、井の中の蛙に益々なっていく・・・。
ごめん、ごめん。話が違う方向へ行ってしまったよ。
え〜っと、何が言いたかったのだろう???
そうそう、
だから、
日本人は、自国に誇りをもち、自分の仕事に誇りを持つ!
仕事に命をかけれるかってことが、言いたかったわけ。
話が長くなったけど、この「バックドラフト」は、まさにそんな男の生き様を見せてくれます。
二人兄弟の幼い弟は、消防士として誇りを持つ父が、消化作業中に死んでしまったのを目の当たりにした。
その後、大人になった弟は、故郷に新米消防士として戻って来たのですが、そこには、すでに亡き父と同じように、消防士として誇りを持つ兄が、命をかけて従事していた。
しかし、放火事件にからみ、兄が消化活動中に死んでしまったのですね。
犯人は、炎を熟知しており、バックドラフトを起こさせて、特定の人物を爆死させる能力を持っている・・・。
サスペンスタッチの映画ながら、二人の兄弟愛や仕事に命をかける姿に、涙が流れてしまう。魂が震えるような感動が沸き起こりました。
やがて、弟は、志を継いで消防士として生涯を捧げることを誓う・・・。
兄は、カート・ラッセル、弟は、ウィリアム・ボールドウィン、名優であるロバート・デ・ニーロ・・・。
見てない人は、是非見て見て!
じゃあ、また、バイバイ!
投稿者: 日時: 2007年12月25日 21:03 | パーマリンク |TOPページへ ▲画面上へ