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仕事に命をかけれる?バックドラフトに見た誇り
う〜ん、くさい・・・、男くさい!
だけど、大好きですね、カート・ラッセル!
男が好きな俳優の一人でしょう。
そんな彼のイメージピッタリの映画かな、これは。
最近思うのは、未成年の非行より、大人のモラルの欠如や異常行動の方が大きな問題ではないかと。マナーの悪さも大人が先導しているし、痴漢、監禁、犯罪・・・。大人が大半でしょ。
島国である日本は、経済大国となり、また、民族紛争や宗教紛争もない国だから、民間レベルで危機意識がなさ過ぎると。
だから、生活レベルが上がれば上がるほど、自分勝手な都合主義となり、井の中の蛙に益々なっていく・・・。
ごめん、ごめん。話が違う方向へ行ってしまったよ。
え〜っと、何が言いたかったのだろう???
そうそう、
だから、
日本人は、自国に誇りをもち、自分の仕事に誇りを持つ!
仕事に命をかけれるかってことが、言いたかったわけ。
話が長くなったけど、この「バックドラフト」は、まさにそんな男の生き様を見せてくれます。
二人兄弟の幼い弟は、消防士として誇りを持つ父が、消化作業中に死んでしまったのを目の当たりにした。
その後、大人になった弟は、故郷に新米消防士として戻って来たのですが、そこには、すでに亡き父と同じように、消防士として誇りを持つ兄が、命をかけて従事していた。
しかし、放火事件にからみ、兄が消化活動中に死んでしまったのですね。
犯人は、炎を熟知しており、バックドラフトを起こさせて、特定の人物を爆死させる能力を持っている・・・。
サスペンスタッチの映画ながら、二人の兄弟愛や仕事に命をかける姿に、涙が流れてしまう。魂が震えるような感動が沸き起こりました。
やがて、弟は、志を継いで消防士として生涯を捧げることを誓う・・・。
兄は、カート・ラッセル、弟は、ウィリアム・ボールドウィン、名優であるロバート・デ・ニーロ・・・。
見てない人は、是非見て見て!
じゃあ、また、バイバイ!
道を究めるには3「ドラゴンへの道」
続き・・・道を究める・・・
この「ドラゴンへの道」は、ニューヨーク(だったかな?)で
中華料理店を営む叔父さんが、故郷の弁護士に、
白人にいじめられて困っているという手紙を送り、
受け取った弁護士が忙しかったのか(笑)、
代わりにリーをその中華料理店に行かせたのが、ことの始まり・・・
英語も分からず、空港のレストランでは、
適当に頼んだのが、スープばかりで、さあ、大変。
そのせいで、下痢になるわ、子供を泣かせるわで・・・
リーは、コメディアンになっても成功したのではないかな(笑)
空港で待っていたのは、
その中華料理店のオーナーの姪の「ノラ・ミヤオ」(怒りの鉄拳)で、
日本でも大ブレーク!私もファンでした。
しかし、見かけのひ弱さと田舎臭さが、
彼女を落胆させたのでした・・・
しかし、しかし、いざ、白人の嫌がらせの時に見せた、
リーの技と強さは、皆の勇気に火をつけ、
皆で力を合わせて、立ち向かうのでしたが、
白人の暴力団が雇った刺客は、武道の達人たち!
当時、話題になったコロシアム競技場での死闘は、
今でも語り継がれています。
この時に、
最強の刺客で相手役だったのが、「チャック・ノリス」
この映画で、彼もブレーク!
アメリカのB級アクション映画で、長く活躍しています。
チャック・ノリスもアメリカの武道大会で優勝するほどの達人で、
この「ドラゴンへの道」で、ハリウッドスターになりましたので、
ブルース・リー様様ですね。
さて、事件が解決して、最後に、皆と愛惜の中で、
別れを告げ、リーが故郷に帰るところで
映画がエンドレスのように終わっていきます。
今思えば、リーがこのまま、天国にいくような感じだったな。
この後、死亡遊戯、燃えよドラゴンのあと、亡くなっています。
リーは、映画スターでも頂点を極めましたが、
残念ながら、その時はすでにこの世にはいませんでした。
40代そこそこで亡くなったのです。
死因は、今でもいろいろ云われています。
暗殺、脳腫瘍での薬の副作用、自殺・・・。
まあ、愛人宅での死亡だったので、いろいろ云われるわね。
ブルース・リー、ジャームス・ディーン、
マリリン・モンロー、などなど、
超スーパースターは早死にだ・・・(泣)
自分も40代中盤か〜長生きしそうだな(笑)
映画では、アクションを派手に見せる必要から、
ハイキックや大技をよく使っていましたが、
細かく見ると、小手技や、急所攻撃、
ダメージが大きいが地味な技をたくさん使っているあたり、
ブルース・リーの武道自体や「ジークンドー」に対する、
思いが伝わってきます。
道を究める・・・とは、
生死をかける必要があるかもしれません。
それほど、精神的、肉体的に大きなダメージがくるようです。
取りあえず長生きしたいか、短く太い人生がいいか・・・
どっちがいいですかね。
では、バイバイ!
ジョニー・デップの新作は殺人鬼の「スウィーニー・トッド」
ジョニー・デップの最新作『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』が完成!
ニューヨークのジグフェルド劇場にて、アメリカ・ワールドプレミアが開催されました。
殺人鬼役を演じたスウィーニー・トッド役のジョニー・デップを始め、
ティム・バートン監督やスタッフ、キャストが登場して本編世界初披露となりました。
乗りに乗っているジョニー・デップだから、きっと素晴らしい映画と思いますね。
今回は、初めての殺人役ということで、
怪優ジョニー・デップにはまさに打って付けの役柄!
怖くて怖くて・・・って感じに。
この映画で、理髪店の店主(スウィーニー・トッド)役で殺人鬼を演じ、
ティム・バートン監督とは、6度目のタッグとなるそうです。
また、『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』で共演した
ローリング・ストーンズのキース・リチャーズも会場に駆けつけたようです。
日本では2008年1月19日(土)に公開されますので大いに楽しみ。
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(Blu‐ray Disc) / ジョニー・デップ
投稿者: :2007年12月08日 21:47|Cinema news|コメント (0)
道を究めるにはPart2「ドラゴンへの道」
道を究める・・・
このテーマは、奥が深すぎる。
ブルース・リーは、青年時代、ダンス大会で、
いつも優勝していたようです。
運動神経は、ずば抜けていたんですね。
道を究めるには、努力だけでは、難しいのかもしれません。
時代背景や個人の基本的な能力、定めたことへの
強烈な執着心など、すべてが
タイミングよく重なることも重要な要因でしょう。
彼の編み出した武道「ジークンドー」は、
今も益々盛んに、世界各地で伝承されていますよ。
現代は、アジアブームで、ジャッキー・チェンや
ジェット・リー、日本では、渡辺謙などが、
ハリウッドでも主役を得ていますが、
1970年代、当時のハリウッドは、
東洋人は主役になれず、脇役ばかり。
ブルース・リーは、大変苦労したようです。
今の、アジアブームは、
ブルース・リーのお陰ではないでしょうか。
【送料無料選択可!】ドラゴン怒りの鉄拳 デジタル・リマスター版 / 洋画
この「ドラゴンへの道」は、ニューヨーク(だったかな?)で
中華料理店を営む叔父さんが、故郷の弁護士に、
白人にいじめられて困っているという手紙を送り、
受け取った弁護士が忙しかったのか(笑)、代わりに
リーをその中華料理店に行かせたのが、ことの始まり・・・
英語も分からず、空港のレストランでは、
適当に頼んだのが、スープばかりで、さあ、大変。
そのせいで、下痢になるわ、子供を泣かせるわで・・・
リーは、コメディアンになっても成功したのではないかな(笑)
時間がなくなってきたので、また続きは今度!
では、バイバイ!