2007年11月14日
パワーをもらえる!プラダを着た悪魔
キャリアウーマンなんて言葉が日本で出始めてから、久しいですが、
どうもイマイチ日本女性に合わないと思うのは、私だけでしょうかね。
まあ、日本でも最近は、長身でプロポーションの良い女性も増えたので
ファッション的にも、スリムでしなやかな服装が似合いますが。
キャリアウーマンって、仕事ができる女性という意味でしょうが、
なぜか、ファッションやスタイルのイメージが強いんですよ。
キャリアウーマン=外国人・イイ女・・・という感じ。
人は誰でも、二股は難しいと思いますので、
仕事ができる=家庭や異性には二の次ってことに成りかねないね。
(偏見はいけませんけどね)
この『プラダを着た悪魔』の主人公アンディは、
仕事に打ち込むほど、恋人との関係が危うくなっていく・・・
結局、自分に何が必要だったかを悟り、恋人のもとへ帰っていく。
人によって、これが正しい選択というわけではありませんが、
やっぱり、仕事と恋人の二股は難しいね。
この『プラダを着た悪魔』を見て、とても気持ちがよかったのは、
洗練されたアパレルブランドの数々もさることながら、
大変、リズミカルなアップテンポでストーリーが展開されていき、
時間を忘れるほどでした。
ファニーなアン・ハサウェイ演じる主人公や
大女優のメリル・ストリープのインパクトの強さが印象的。
メリル・ストリープ・・・・恐かった・・・
すごく、アクティブなものが、身体に駆け巡って、
見ている私たちも走り出したくなるような映画だったな。
『プラダを着た悪魔』は、
ローレン・ワイズバーガーの同名のベストセラー小説を映画化。
主人公アンディはジャーナリストを志しニューヨークにやって来た。
まずは、仕事を探すことから。
なんと一流ファッション誌ランウェイで採用され、
編集長ミランダのアシスタントの仕事を手に入れた。
しかし、24時間区別なく携帯が鳴り続ける悪夢の日々が始まったのです。
この主人公のアン・ハサウェイは、
『プリティ・プリンセス』でオードリー・ヘプバーンの再来と騒がれた人。
『プラダを着た悪魔』では、
なんと120着以上ものコーディネートを試したということです。
続々と登場する一流ブランドのファッションや着こなしも必見ですよ。
では、バイバイ!
投稿者: 日時: 2007年11月14日 23:40 | パーマリンク |TOPページへ ▲画面上へ