2007年11月09日
夢を売る(ユメヲウル)ビジネス
夢を売る(ユメヲウル)ビジネス・・・それは映画や音楽。
しかし、このご時世では・・・金を得る(カネヲウル)ビジネスになった映画や音楽。
この業界でもストライキがあるなんてね。
夢のかけらもない・・・
まあ、しかし実際に「金を得る(カネヲウル)」連中はこんなことはしないでしょう。
彼ら「脚本家」はその利益が少ないのかな。
彼らもピンからキリがあるのでしょうが、大半は無名で利権とは無縁なのでしょうね。
先ごろ、米脚本家組合がストライキに突入したということです。
ニューヨークやハリウッドなどで集会があり、DVD販売やネット配信で生じる報酬の引き上げを求めたそうな。
ただ、映画会社や大手メディア系もしたたかで、年末くらいまでは、すでに収録済みで、対応ができているとか。
それに、前々年から比べると、脚本を必要とする番組が減っているようです。
益々、脚本家にとっては厳しい状況ですね。
でも結局、脚本が面白くなければ番組や映画は成り立たないわけだから大手メーカーも脚本家の待遇を考えるべきではないでしょうか。
ちょっと気の重いニュースでした。
【参照】
投稿者: 日時: 2007年11月09日 15:54 | パーマリンク |TOPページへ ▲画面上へ